
FUNCTIONAL & SPORTS
メゾンの確かなクリエイティビティと繊細なデザインをベースとしながら、伸縮性に富んだ素材を採用するなど、動きやすさや着心地を追求。優雅さをスポーティにアップデートしています。HAIR_Yutaka Hosoi(vacilando)
2021 Spring / Summer
Theme
プレゼンテーションやクリエイティブそのものが問われている昨今のファッションシーン。新たなメソッドが打ち出される一方で、モードの旗手たちの誠実で媚びないスタンスや本質的な美しさが宿る優雅なコレクションといった、ハイファッション本来の不変の魅力がこれまで以上に炙り出されています。時代を超えて求められる本質・本物志向。すなわち、女性らしさが鮮明に映し出された「エレガント」というタイムレスな言葉に置き換えられ、騒がず慌てずの落ち着いた姿勢を必要とするこれからの生活様式ともシンクロします。そんな今のムードを反映したのが、今回のテーマ“ELEGANT WITH”です。
PHOTO_Yuji Fukuhara(eight peace)
STYLING_Kumiko Sannomaru(KiKi inc.)
MAKE UP_Kie Kiyohara(beauty direction)
メゾンの確かなクリエイティビティと繊細なデザインをベースとしながら、伸縮性に富んだ素材を採用するなど、動きやすさや着心地を追求。優雅さをスポーティにアップデートしています。HAIR_Yutaka Hosoi(vacilando)
閉塞感が漂う時代だからこそ、明るくポジティブなムードを提案したい。鮮やかな色や遊び心を感じさせるグラフィカルなコレクションに、そんなデザイナーの想いが込められています。HAIR_Ryo Kanei(blink)
視覚的芸術を思わせる色柄、重厚感が漂うフォルム。今シーズンは、そこへアートやロマンティックな要素で女性らしい甘さを加えたコレクションも数多く見受けられました。HAIR_Chikara Abe(VeLO/vetica)
ウィメンズと同じくエレガントを基盤としながら、すでにファッションシーンにも根付いている自然や健康などサステイナブルを意識したコレクションが充実していました。
グランメゾンそれぞれの想いや創造性が際立つ
新しい時代にふさわしいコレクショントピックス
日常をもっと豊かに彩るパーソナルカラーを身に纏う
メイクアップアーティストが考えるエレガントメイクの本質
センスが磨かれ気分も上がる! 長い歴史を持つ東京美術館マップ
注目の若手クリエイター2人が大切にするインスピレーションの源泉
「KISHIDAMIKI」デザイナーに訊くこれからの時代のエレガント
色鮮やかでアートスティック! スポーツに夢中になれるスポット