
SENSUAL LADY
肌見せやボディラインの強調といった“女性らしさ”を表現。
洗練されたインテリジェンスな女性像、つまりは過去から現代まで続く女性性ならではの淑やかなオーラを纏っています。
2020-21 Autumn / Winter Theme
ニーゼロ(20)年代を迎え、これまで以上に研ぎ澄まされるブランドの真髄とデザイナーのパーソナリティ。サステイナブルな発想はもはや常識となり、環境問題に寄り添ったオリジナルの素材開発、再利用を意味するアップサイクルやリサイクルといったエシカルな観点によるクリエイションなど、各メゾンの真摯な姿勢が色濃く表れたシーズンとなりました。ブランドの本質やスタイルの表現力といったこだわりがショーの演出を含め細部にまで込められ、本物の魅力を追求する。まさに“FINE TOUCH”と呼ぶに相応しいコレクションだったと言えます。
肌見せやボディラインの強調といった“女性らしさ”を表現。
洗練されたインテリジェンスな女性像、つまりは過去から現代まで続く女性性ならではの淑やかなオーラを纏っています。
春夏シーズンからの流れを受け、シンプルでミニマムな
ムードによってブランドの本質を改めて追求。
特に今季は、柔らかさを感じさせる素材選びや
シルエットの変化が新しい。
ファッション性が最も色彩を帯び、フレンチムードに満ちた
ブルジョワジーが時代をリードしていた70年代を中心に、
その前後10年である60年代から80年代を指すシーズントレンド。
現代的な解釈で表現されたコレクションに注目が集まりました。
ストリートやスポーツブランドでおなじみのロゴモノや
キャッチーなデザインが隆盛を極めた時代を経て、
先シーズンからスーツやセットアップ、シャツといった
洗練されたスタイルがカムバック。