COLORFUL MAKE UP IDEAS
カラーバランスがキーとなる
トレンドのメイク&ネイル

“Craft Work Spirit”に包摂される確かな仕立てがジェンダーを超えて大躍進している。“Y2K”や“ユーティリティ”がスタイルアップを成長させるなかにあって、メンズシーンでのトラディショナルやクラシカルの基軸=テーラーメイドが、ウィメンズではニューフェミニズムのプレゼンスとして進化。〈グッチ〉〈ミュウミュウ〉ではフォルムやアウトラインがボクシーに、〈ジル サンダー〉や〈ロク〉は生き生きとしたアピールとも言及できるフリンジやプリーツを繊細かつエクスプレッシブにソーイング。〈ステラ マッカートニー〉や〈マックスマーラ〉はいち押しのニュアンスカラーで、〈ヴァレンティノ〉はアイデンティティを大事にしてヌードな彩色で、フォーマルを一歩先のシックへとアプローチした。全体を包括しても、軽やかさが際立つ。こんなドレスアップなら、いつも積極性ばかりを必要としなくていい自然体の“ボディ・ニュートラル”も叶えられる。
LATEST KEYWORD-010
ビターだったり、
アンニュイだったりの
ニュアンスがクール!
クリエイティビティに溢れる
“今”を捉えたヘアデザインが満載
全国のヘアサロンから広く集めた、
今の気分や新しいアイデアが
組み合わさった作品が見られる
「MODE COMPASS Village」。
シーズンごとのテーマを意識した
ヘアデザインを眺めるだけでなく、
#MODECOMPASSを付けてサロンのInstagramから
ご自身の作品を投稿できます。奮ってご参加ください。
PROCESS
「MODE COMPASS Village」に参加する投稿プロセス
1.#MODECOMPASSを付けて
サロンのInstagramに作品を投稿。
2.「PERK」が検索し、ピックアップ。
3.「MODE COMPASS Village」に掲載。
CRAFT WORK-POINT OF VIEW
PRADA
テーマは“TOUCH OF CRUDE”=未加工・未完成な手法。シャツファブリックによるボディスーツのようなロングジョンに、ボックスカットの2Bジャケットをまとわせ、アーバンでもアンユージュアルなバランス感を描いている。
CRAFT WORK-POINT OF VIEW
JIL SANDER
アメリカ西海岸の陽気な雰囲気に感化されつつ、ソリッドなスリーブレスジャケットが象徴的な、得意とするサルトリアを打ち出した。彼の地の煌びやかな街をボトムスのアルチザンなフリンジで体現しているのも表情豊か。
CRAFT WORK-POINT OF VIEW
JIL SANDER
アメリカ西海岸の陽気な雰囲気に感化されつつ、ソリッドなスリーブレスジャケットが象徴的な、得意とするサルトリアを打ち出した。彼の地の煌びやかな街をボトムスのアルチザンなフリンジで体現しているのも表情豊か。
CRAFT WORK-POINT OF VIEW
VALENTINO
昨シーズン、フューシャピンク一択で統一した〈ヴァレンティノ〉。かと思えば、2023年春夏コレクションはドレスやセットアップを人の肌とトーン・オン・トーンでまとめたボディ・ポジティブな提案に。